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ワクチン筋注後の肩症状、頻度と危険因子が判明

2022年4月5日  Annals of Internal Medicine

米Kaiser Permanente Southern Californiaのデータを用いて、三角筋へのワクチン筋肉内接種に起因する肩症状のリスクと危険因子を後ろ向きコホート試験で検討。2016年4月1日から2017年12月31日までに筋肉内にワクチンを接種した3歳以上の加入者を対象に、接種後の肩症状を評価した。 その結果、ワクチン接種者375万8764例のうち371例に肩症状が特定され、推定発生率は1万回接種当たり0.99件だった。成人(18歳以上)の発生率は1.22件、小児(3-17歳)では0.05件だった。成人では、高齢、女性、ワクチン接種前6カ月間の多数回の外来受診、チャールソン併存疾患指数(CCI)低値、肺炎球菌ワクチンの接種で接種後の肩症状のリスクが高かった。インフルエンザワクチンでは4価ワクチンが肩症状のリスクが高く、高齢者では複数ワクチンの同時接種が肩症状のリスクが高かった。...