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イベルメクチン早期投与でCOVID-19による入院防げず

2022年4月7日  New England Journal of Medicine

ブラジルの12施設で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)急性症状を呈し、疾患進行の危険因子が1つ以上ある外来成人患者1358例を対象に、イベルメクチンの効果を二重盲検無作為化プラセボ対照アダプティブプラットフォーム試験で評価。主要評価項目は、無作為化後28日以内に発生したCOVID-19のための入院またはCOVID-19増悪による救急外来受診とした。 その結果、イベルメクチン群100例(14.7%)、プラセボ群111例(16.3%)に主要複合評価項目が発生した(相対リスク0.90、95%ベイズ信用区間0.70-1.16)。主要評価項目の事象211件のうち171件(81.0%)が入院だった。修正intention-to-treat解析(同0.89、0.69-1.15)でもper-protocol解析(同0.94、0.67-1.35)でも結果がほぼだった。副次評価項目や有害事象への有意な影響は見られなかった。...