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未就学児の前近視に親や環境の関連因子が影響

2022年4月11日  Ophthalmology

台湾で、2014-20年に近視予防プログラムYilan Myopia Prevention and Vision Improvement Program(YMVIP)に参加した5-6歳の幼稚園児2万1761例(男児52.1%、平均年齢5.15±0.37歳)を対象に、前近視(premyopia)有病率および危険因子を集団ベース横断研究で検討した。 その結果、前近視有病率は52.0%、近視は10.7%、遠視は37.3%だった。多項ロジスティック回帰解析で、前近視に男性(オッズ比1.25、95%CI 1.18-1.32)、保護者の近視(同1.46、1.37-1.56)、平日のスクリーンタイム1時間以上(同1.10、1.04-1.17)、2年間の近視予防戦略曝露(同0.59、0.54-0.65)、保護者の学歴が大学以上(同0.91、0.85-0.96)との有意な関連が認められた。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下で、大規模休校措置がない場合でも、スクリーンタイム増加量にわずかな上昇傾向が見られた。...