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新生児の低血糖症、9-10歳時の学業成績への影響見られず

2022年4月12日  Journal of the American Medical Association

ニュージーランドの単一施設で、出生時に低血糖症のリスクがあった中期または後期早産児および正期産児計614例を対象に、新生児期の低血糖症が9-10歳時点の学業成績に及ぼす影響を前向きコホート試験で検討した。 新生児の血中および間質グルコース濃度を最長7日間測定し、低血糖事象(血中グルコース濃度2.6mmol/L未満)が認められた児はグルコース濃度を47mg/dL以上に保つよう治療した。主要評価項目は、学業成績不良(標準化した読解テストまたは算数テストで標準的カリキュラムの水準を下回る成績と定義)とした。 その結果、評価した児480例の平均年齢は9.4歳だった。新生児低血糖症があった児となかった児の学業成績不良の割合に有意差はなかった(47% vs. 48%、調整リスク差-2%、95%CI -11-8%、調整相対リスク0.95、95%CI 0.78-1.15)。...