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GLP-1 RAで胆嚢・胆道疾患リスク上昇

2022年4月20日  JAMA Internal Medicine

グルカゴン様ペプチド-1受容体作動薬(GLP-1 RA)の使用による胆嚢疾患および胆道疾患のリスクを無作為化試験76件(対象計10万3371例)の系統的レビューとメタ解析で検討した。 対象とした全試験で、GLP-1 RA治療への無作為化で胆嚢または胆道の疾患リスクの上昇が見られ(相対リスク1.37、95%CI 1.23-1.52)、特に胆石症(同1.27、1.10-1.47)、胆嚢炎(同1.36、1.14-1.62)、胆道疾患(同1.55、1.08-2.22)のリスクが高かった。 このほか、肥満の減量試験(13件、同2.29、1.64-3.18)および2型糖尿病などその他の疾患を検討した試験(63件、同1.27、1.14-1.43、相互作用のP<0.001)でもGLP-1 RA使用による胆嚢または胆道疾患のリスク上昇が見られた。...