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コロナ感染でCVT、PE、出血のリスク上昇

2022年4月20日  British Medical Journal

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患後の深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)および出血のリスクをスウェーデンの全国自己規模の対照症例試験およびマッチドコホート試験で検討。2020年2月1日から2021年5月25日までのSARS-CoV-2検査陽性者105万7174例およびマッチさせた対照407万6342例を解析した。 その結果、対照期間と比較すると、COVID-19罹患70日後にDVT、110日後にPE、60日後に出血の疾患発生率比が有意に高くなった。COVID-19罹患後第1週の初回PEの疾患発生率比が36.17、罹患後第2週には46.40になった。 COVID-19罹患から第1-30日の疾患発生率比は、DVTが5.90、PEが31.59、出血が2.48だった。潜在的交絡因子で調整すると、COVID-19罹患後第1-30日のリスク比は、それぞれ4.98、33.05、1.88だった。率比は、重症COVID-19患者が最も高く、スウェーデンの第1波期間中が第2波期や第3波期より高かった。...