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SGLT2iで糖尿病がない心不全患者の入院リスク低下

2022年4月27日  Annals of Internal Medicine

心不全に対するナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT2)阻害薬の有効性を系統的レビューとメタ解析で評価。SGLT2阻害薬と対照を比較した無作為化試験を組み入れた。 その結果、SGLT2阻害薬によって、6カ月時点で心不全による入院が37%、1年時点では32%、2年時点では26%低下し(いずれもエビデンスの確実性「高」)、1年時点で心血管死が14%低下した(エビデンスの確実性「高」)。 全死因死亡、腎疾患進行および腎不全に対する予防効果は示されなかった(確実性「低」)。治療1年目の患者や予後不良の患者で絶対的な便益が高いことが予測された。さらに、SGLT2阻害薬では性器感染症のリスクが倍増した(リスク比2.69、CI 1.61-4.52、確実性「高」)。...