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少しの運動でもうつ病リスクが低下

2022年5月7日  JAMA Psychiatry

身体活動とうつ病の量反応関係を前向きコホート研究15件(対象計19万1130人)の系統的レビューとメタ解析で検討した。 その結果、身体活動とうつ病の間に負の曲線的量反応関係が認められ、活動量が少ないほど相関の勾配は急であることが確認されたが、異質性は大きく、有意だった(I2=74%、P<0.001)。身体活動量が推奨量の2分の1の参加者(4.4mMET時間/週)は身体活動の報告がなかった人よりうつ病リスクが18%低かった。身体活動量が推奨量の参加者(8.8mMET時間/週)ではリスクが25%低かったが、この身体活動量を超えると潜在的な利益は減少し、不確実性が高くなった。...