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視覚障害は認知症の危険因子

2022年5月8日  JAMA Neurology

米国Health and Retirement Studyのデータを用いた横断研究で、修正可能な認知症危険因子の既存モデルに視覚障害を含めることによる効果を推定。50歳以上の成人の確率抽出標本16690例を対象に、視覚障害およびその他の認知症危険因子(Lancet Commissionのライフコースモデルに含まれる11項目)の認知症に対する人口寄与割合(PAF)を算出した。 標本の重み付きの人口統計学的は、女性54.0%、65歳以上52.0%、黒人10.6%、白人80%、その他9.2%だった。PAFモデルの認知症危険因子12項目は、米国の認知症症例の62.4%との関連があると推定された。視覚障害のPAFは1.8%で、10万例を超える認知症症例が、視覚障害がなければ認知症を防げた可能性があることが示唆された。...