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重症日光角化症、2割が浸潤性cSCC発症

2022年5月22日  専門誌ピックアップ

頭部の25-100cm2の領域に5個以上の病変がある多発性日光角化症(AK)患者624例を対象に治療4種(フルオロウラシル5%、イミキモドクリーム5%、アミノレブリン酸メチルを用いた光線力学療法、ingenol mebutateゲル0.015%)の効果を比較した無作為化試験の2次解析を実施し、浸潤性皮膚扁平上皮がん(cSCC)発症リスクを検討した。 その結果、追跡期間中に26例が標的領域に浸潤性cSCCを認めた。AK治療領域の4年cSCC発症リスクは3.7%で、フルオロウラシルの2.2%からイミキモドの5.8%まで幅があった。重症AK患者(OlsenグレードIII)のcSCC発症リスクは20.9%で、追加治療を要した重症AK患者は特にリスクが高かった(33.5%)。...