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入院患者の有害事象発生率が減少、米

2022年7月25日  Journal of the American Medical Association

2010-19年の米メディケア患者安全性モニタリングシステムのデータを用いて、入院患者の有害事象発生率の推移を検討。急性期病院3156施設に急性心筋梗塞、心不全、肺炎または大手術のため入院したのち退院した19万286例(平均68.0歳、女性52.6%)と、その他の病因で入院したのち退院した5万4256例(同57.7歳、女性59.8%)を解析した。 その結果、2010-19年の退院1000件当たりの有害事象は、急性心筋梗塞が218件から139件に、心不全が168件から116件に、肺炎が195件から119件に、大手術が204件から130件に減少した。その他の病因による退院1000件当たりの有害事象は70件で変化はなかった。補正後の全有害事象の相対リスクで表した1年間の変化量は、急性心筋梗塞が退院1000件当たり0.94(95%CI 0.93-0.94)、心不全が0.95(同0.94-0.96)、肺炎が0.94(同0.93-0.95)、大手術が0.93(同0.92-0.94)、その他の病因0.97(同0.96-0.99)だった。...