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TAVI後30日以内の手術で有害事象リスク上昇せず

2022年7月30日  専門誌ピックアップ

経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)後に心臓以外の手術を施行した患者300例(待機的手術160例、緊急手術140例)を対象に、周術期の有害事象リスクをコホート研究で検討。63例でTAVI後30日以内の手術を施行した。21例が低リスク、190例が中リスク、89例が高リスクの手術に分類された。 その結果、58例に複合評価項目(術後30日以内の死亡、脳卒中、心筋梗塞、重大または生命を脅かす出血の複合)が発生した(カプラン・マイヤー推定値19.7%)。手術の時期(TAVI後30日似内)や緊急性、リスク分類による複合評価項目のリスクの上昇は見られなかった。中等度または重度の人工弁・患者ミスマッチ(調整ハザード比2.33、95%CI 1.37-3.95、P=0.002)および中等度または重度の弁周囲逆流(同3.61、1.25-10.41、P=0.02)が複合評価項目のリスク上昇と独立の関連因子だった。...