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早産児は「就学レディネス」が不十分

2022年9月11日  JAMA Pediatrics

カナダ・マニトバ州の小児6万3277例を対象に、早産と就学レディネス(学習に必要な心身の準備状態)の関連をコホート研究で検討。就学レディネスの評価には発達指標のEarly Development Instrument(EDI)を用い、5領域のうち1領域以上のスコアがカナダ人集団標準値の10パーセンタイル未満を脆弱と定義した。 その結果、在胎37週未満の早産で生まれた小児の35%(4352例中1536例)および満期産で生まれた小児の28%(5万8925例中1万6449例)に脆弱性が認められた(調整後オッズ比1.32、95%CI 1.23-1.41、P<0.001)。住民対象コホートでは、早産(同:在胎34-36週1.23、1.14-1.33、在胎34週未満1.72、1.48-1.99)、男児(同2.24、2.16-2.33)、在胎不当過小(同1.31、1.23-1.40)、母親の医学的および社会人口統計学的因子に脆弱性との相関が認められた。同胞コホートでは、コミュニケーション能力、一般知識領域(同1.39、1.07-1.80)および副領域のMultiple Challenge Index...