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自宅抗原検査、オミクロン株流行期は感度低下

2022年9月21日  British Medical Journal

オランダで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状がある16歳以上の患者6497例を対象に、オミクロン株流行期の自宅用迅速抗原検査の診断精度を前向き横断研究で検討。参加者に検査施設でRT-PCR検査を実施し、自宅で迅速抗原検査キット(Flowflex、MPBio、Clinitest)を用いた検査を実施するよう依頼した。 その結果、感染に占めるオミクロン株の割合が29%から95%以上になると、抗原検査キット別の感度はFlowflexが87.0%から80.9%に、(χ2検定によりP=0.16)、MPBioが80.0%から73.0%に(P=0.60)、Clinitestが83.1%から70.3%に(P=0.03)低下した。鼻腔ぬぐい液に咽頭ぬぐい液を併用すると、MPBio群の感度は83.0%、Clinitest群では77.3%になった。...