遺伝子療法arsa-cel、MLDの重度運動障害や死亡を抑制
2025年6月10日
New England Journal of Medicine
異染性白質ジストロフィー(MLD)患者88例を対象に、造血幹細胞ベースの遺伝子療法atidarsagene autotemcel(arsa-cel)の長期的効果を2件の前向き臨床試験および拡大アクセスプログラムで検討。主要評価項目は重度運動障害のない生存とし、未治療患者(自然経過コホート)と比較した。追跡期間中央値は6.76年だった。...
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