【寄稿】びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の治療開発の現状と今後の展望
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(diffuse large B cell lymphoma: DLBCL)の化学療法の開発は、1976年にCHOP療法(3種の抗がん剤、シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチンに、副腎皮質ホルモンであるプレドニゾロンを組み合わせた治療)がMDアンダーソンがんセンターから報告されて以来、継続的に行われています。本稿では、DLBCLの病態と初発寛解導入治療について最新の知見に基づいて概説します。...
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