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ストレス潰瘍予防の抗潰瘍薬、推奨と中止の判断基準【CQ22】

2022年7月9日  m3.com臨床動画

敗血症のような重症患者では、ストレス潰瘍による上部消化管出血の発生が問題となり、予防のための抗潰瘍薬投与が広く行われています。しかし、抗潰瘍薬投与には人工呼吸器関連肺炎リスクや感染症リスクの上昇といった負の側面があり、抗潰瘍薬による益と害のバランスをどう取るかは診療上の悩ましい課題です。 「日本版敗血症診療ガイドライン」(J-SSCG)では、この課題について2つのクリニカル・クエスチョン(CQ)を設定。消化管出血の予防を目的とした抗潰瘍薬の投与は推奨されるのか、一度開始した抗潰瘍薬はどのように中止するのかについて、現時点での答えを示しました。 ガイドライン作成委員の一人、公立西知多総合病院麻酔科・矢田部智昭先生の解説をお聞きください。...