1. m3.comトップ
  2. 臨床ニュース
  3. 第2回 AMHは卵巣予備能検査として活用できるか

第2回 AMHは卵巣予備能検査として活用できるか

2022年7月1日  スペシャリストの視点

抗ミュラー管ホルモン(Anti-Müllerian Hormone:AMH)は女性においては、直径6mm程度までの卵胞に存在する顆粒膜細胞によって産生されます。AMHは胎生期より産生され、思春期に最高濃度となり、加齢に伴って徐々に減少し、閉経後には検出されなくなると報告されています。血中AMH値は、比較的早期の卵胞の数を反映し、卵巣予備能の評価に有用であると考えられており、生殖補助医療(ART)における調節卵巣刺激の選択に活用されてきました。...