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抗菌薬使用は年齢にかかわらず炎症性腸疾患の危険因子

2023年1月31日  ドクター寄稿

炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease;IBD)は、わが国でも漸増傾向にある疾患です。10歳代後半から30歳代前半にかけて好発しますが、高齢発症もまれではなく、また経過も長いため、治療対象となる患者数は増えつつあり、その対策は重要な課題の一つです。...