m3.comトップ
臨床ニュース
第5回 肝内胆管がんに対する粒子線治療
第5回 肝内胆管がんに対する粒子線治療
2023年
5月9日
ドクター寄稿
肝内胆管がんは可能ならば切除を行うべき疾患です。しかしながら日本での報告では、切除適応となるのは全体の30%程度であるとされています1。また、現時点では切除不能の場合の化学療法の選択肢は十分とは言いがたく、古典的抗がん剤(シスプラチン、ゲムシタビン、S-1)の多剤併用療法、および2022年12月に承認された免疫チェックポイント阻害剤であるデュルバルマブが少ない選択肢となります。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。
ログイン
新規会員登録