末梢性T細胞リンパ腫に対する自家移植後PD-1阻害薬の有効性
本研究では、初回寛解期のPTCL患者を対象に、ASCT後に抗PD-1抗体であるペムブロリズマブを投与する第2相多施設共同試験を実施した。ペムブロリズマブは、200mgを3週間ごとに静脈内投与し、ASCT後退院から21日以内(さらに幹細胞輸注後60日以内)に開始し、最大8サイクル投与した。主要評価項目は、ASCT後18カ月時点での無増悪生存期間(PFS)だった。...
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