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トコジラミで最も多く採用する治療法は?

2024年7月7日  m3.com意識調査

南京虫とも呼ばれ、人の血を吸って強いかゆみを引き起こす害虫であるトコジラミ。日本では、殺虫剤の普及で1970年代には激減したが、近年は再び被害が増加している。かゆみが激しい場合は十分な睡眠が取れなかったり、皮膚をかきむしることで皮膚障害を起こしたりする恐れがある。m3.com意識調査でトコジラミの治療経験が「ある」と答えた医師111人に、採用することの多い治療法について尋ねたところ、「抗ヒスタミン薬の内服」が最多の53.2%に上った。(まとめ:m3.com編集部)...