MASLDの捕捉は糖尿病予測において有用 ー第66回日本人間ドック・予防医療学会学術大会レポート(2)
国民一人ひとりの健康診断結果は、個人の健康管理に留まらない、日本の医療の未来を左右する貴重な資源である。2025年8月22日から23日にかけて、国立京都国際会館(京都市)にて「第66回日本人間ドック・予防医療学会 学術大会(大会長:桝田 出[三菱京都病院])」が開催された。パネルディスカッション「健診大規模データの活用」では、学会、研究機関、民間企業の立場から、その最前線と今後の展望が語られた。本稿ではその模様を詳報する。(まとめ:m3.com編集部・宮内諭)...
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