皮膚縫合
<これだけCHECK!>
・正しい道具の使い方を学ぶ。
・創の状態によって縫合方法を使い分ける。
1 皮膚縫合の目的
皮膚縫合は、手術時の切開創や外傷の創に対して行われることが多い。
清潔創/汚染創、切開創/挫滅創などにより縫合の方法や使用する糸の種類を適切に選択する。
閉創が適切に行われないと、創感染や瘢痕化などを生じる可能性があり、注意が必要である。
2 必要な道具
皮膚縫合を行うために必要な道具は、鑷子、持針器、針糸、剪刀。使用する針糸は、別項目に詳細を述べる(書籍参照)。
鑷子(書籍には別項目で詳細あり):皮膚の挫滅を防ぐために有鈎鑷子を使用することが多い。
持針器(書籍には別項目で詳細あり):主にへガール型とマチュー型の2種類がある。へガール型は主に丸針や小さめの針を把持する際に使用し、マチュー型は筋膜などの固い組織を縫合するための比較的太い針を把持する際に使用する。
3 皮膚縫合の種類
皮膚縫合の主な種類を以下に示す。
各縫合方法の動画のQRコードを掲載しておくので、確認していただきたい(書籍参照)。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。