心不全急性増悪による入院患者の退院後の予後を、一般血液検査から算出可能なフレイル指標(Frailty Index-laboratory値:FIラボ)で予測できるとの研究結果を、名古屋大学医学部附属病院循環器内科病院助教の平岩宏章氏らが、Journal of the American Heart Association(202516; 14: e042719.)に報告した。臨床虚弱尺度(Clinical Frailty Scale: CFS)との併用で高リスク群をより正確に同定できる可能性も示されている。責任著者の平岩宏章氏は「新たな検査や特別な評価を必要とせず、『退院時に誰を重点的にフォローすべきか』を判断する実践的ツールとしての応用が期待される」と話している。(m3.com編集部・坂口恵)...
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