高リスク慢性リンパ性白血病に対するザヌブルチニブの有効性および安全性
慢性リンパ性白血病(chronic lymphocytic leukemia:CLL)は成熟B細胞腫瘍の一つであり、欧米では白血病の20%から30%を占めるとされているが、本邦ではその約8分の1程度の頻度と報告され、稀な疾患である。多くは緩徐な経過を示すが、一部に進行が速く、予後不良なものが見られ、Richter症候群と呼ばれる組織学的形質転換を示すことがある。17p欠失もしくはTP53変異陽性、IGHV(somatic hypermutation of the immunoglobulin heavy chain variable region)変異なしは予後不良とされている。...
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