再発・難治性濾胞性リンパ腫に対するタファシタマブ併用R2療法の第3相試験
濾胞性リンパ腫は低悪性度リンパ腫に分類され、一般的に緩徐な経過をたどる。しかし、治癒は困難であり、再発を繰り返すと寛解期間が短くなる。再発・難治性濾胞性リンパ腫(FL)に対する標準的治療は確立していないが、レナリドミドと抗CD20抗体リツキシマブの2剤併用療法は「R2療法」と呼ばれ、実臨床において広く使用されている。R2療法のピボタル試験であるAUGMENT試験は、R2療法とリツキシマブを比較した第3相多施設共同ランダム化比較試験(RCT)である。無増悪生存期間(PFS)の中央値はR2療法群では39.4カ月であり、リツキシマブ単独群の14.1カ月よりも有意に延長が見られた。...
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