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再発・難治性大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)に対するCAR-T療法、スタチン投与の影響は?

2026年4月12日  ドクター寄稿

大細胞型B細胞リンパ腫(LBCL)には、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)をはじめとする複数の病型が含まれる。DLBCLは本邦の悪性リンパ腫の30-45%を占める最も発生頻度の高い病型で、高齢者に多く見られる。DLBCLの一次治療としてPola-R-CHPやR-CHOPなどの免疫化学療法により、約60%が長期寛解を得られるが、残りは再発・難治となる。再発・難治性DLBCLに対する治療として、従来、二次治療の免疫化学療法が奏効すれば自家造血幹細胞移植が実施されてきたが、一次治療に難治性または12カ月以内の再発例については長期成績は不良であった。近年、CD19を標的としたCAR-T細胞療法が実臨床に導入され、予後の改善が見られている。...