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初発AMLに対するCPX-351とVEN/AZA併用療法の比較

2026年4月27日  ドクター寄稿

CPX-351は、急性骨髄性白血病(AML)の標準治療薬であるシタラビンとダウノルビシンを抗腫瘍効果が最も高くなる5:1のモル比で配合したリポソーム製剤であり、2024年に本邦で承認された。そのピボタル試験である海外第3相試験(CLTR0310-301試験)において、60-75歳の未治療の高リスクAML患者を対象に、初回治療として従来のAMLの標準療法であるシタラビンおよびダウノルビシンの併用療法(7+3療法)と比較して、CPX-351は有意に全生存率(OS)が良好であることが示された。その後、リアルワールドデータから、CPX-351は60歳未満の若年者高リスクAMLに対しても有効であることが示されている。...