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ICI中のPPIはGrade 3以上の肝障害発生に関与せず【第112回日本消化器病学会】

2026年5月16日  m3.com編集部

名古屋大学附属病院化学療法部の水野和幸氏らは、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与中の制酸薬(P-CAB、PPI、H2RA)使用が免疫関連有害事象(irAE)としての肝障害に及ぼす影響を後ろ向き観察研究で検討。Grade 3以上のICI肝障害は食道がん術後患者で特に多かったが、制酸薬使用が及ぼす影響は明確ではなかったと報告した。第112回日本消化器病学会総会(2026年4月16-18日、金沢市・福井市)のパネルディスカッション『薬物性肝障害と免疫関連有害事象のマネジメント』(司会=田中篤・帝京大学内科学講座教授、日浅陽一・愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学主任教授)で発表した。...