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話がかみ合わない

2026年6月9日  羊土社

話がかみ合わない Don't あきらめて話を聞かない/患者以外で一方的に話を進める など 評価( 背景要因) *以下、せん妄を除外した上で・・・ (1)話が聞こえていない 気づきのポイント 「 あいづちを打たない」や「何度も聞き返す」のほか、逆に「何を聞いても『ハイ』と答える」などの様子があれば、話が聞こえていない可能性がある。 注:ただし、愛想よく『ハイ』『ハイ』と答える場合は、アルツハイマー型認知症などでみられる「場合わせ応答」や「取り繕い」のことがある(書籍参照)。 疑わしい場合、同じ内容のことを逆からも尋ねてみるとよい(肯定文&否定文)。 例:「痛みはありますか?」「ハイ」→(数分後)→「痛みはありませんか?」→同じく「ハイ」と答える場合、話が聞こえていない可能性あり。 対応のポイント 難聴がある場合 聞こえやすい方の耳元から、低いトーンで、適度に大きな声で、ゆっくり、はっきりと話しかける(高齢になると高い音から聞こえにくくなるため)。 注:ただし、声を大きくしようとすると、ついきつい口調になってしまうことがあるため、十分注意が必要である。...