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第1回 アルツハイマー病連続体と早期介入の意義―疾患修飾薬がもたらしたパラダイムシフト

2026年8月28日  m3.comコンテンツクリエイショングループ

シリーズ「エキスパートが語る新時代のアルツハイマー病診療」では、アルツハイマー病に関する専門家へのインタビューをお届けする。第1回は、J-ADNI(Japanese Alzheimer’s Disease Neuroimaging Initiative)やJ-TRC(Japan Trial-Ready Cohort)を主導した国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 所長の岩坪威氏に、疾患修飾薬の登場によるアルツハイマー病診療のパラダイムシフトについて聞いた。岩坪氏は「疾患修飾薬の登場により、症状の改善ではなく、病態の進行スピードを遅らせ、長い間、より良い認知機能状態で過ごしていただけるようにすることが治療目標になった。神経細胞が残っている早期に介入してこそ、効果を発揮する」と語る。対症療法時代のアンメットニーズから、軽度認知障害(MCI)期における病態理解、そしてバイオマーカーが果たす役割まで、新時代のアルツハイマー病診療の基礎となる考え方に迫る。...