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尿酸降下薬、「発作消失後に開始」が約半数

2021年7月24日  m3.com意識調査

痛風発作中に血清尿酸値を低下させると関節痛が増悪することがあることから、わが国では、尿酸降下薬は痛風関節炎が消失した後に開始することが推奨されている。一方、米国リウマチ学会(ACR)のガイドラインでは発作中の投与開始も認めており、日米の治療開始基準には相違が見られる。m3.com意識調査で、痛風に対する尿酸降下薬の開始時期について会員医師に尋ねたところ、「痛風発作の痛みがなくなってから開始する」と回答したのは、整形外科医(104人)では6割を超えたが、全診療科医師(1031人)では約5割にとどまることが分った。(まとめ・m3.com編集部) 【調査の概要】 調査期間:2021年6月5日-11日 対象:m3.com医師会員 回答者総数:勤務医787人、開業医244人 統計に基づく世論調査ではありません Q. どのようなタイミングで尿酸降下薬を開始していますか?(単一選択) 調査に参加した1031人に、痛風に対する尿酸降下薬の開始時期について尋ねたところ、「痛風発作の痛みがなくなってから開始する」と回答したのは55.9%(576人)にとどまり、「痛風発作の痛みが残っていても関節腫脹が消失し...