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第2回 新型コロナ入院患者の25%で1年後も胸部CTで異常影

2021年12月9日  スペシャリストの視点

はじめに 胸部CTで異常影が残存した患者の経過観察は手探り状態  2019年末に中国・武漢市でエピデミックとなった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はウイルスが変異を繰り返しながら、日本、欧州、北米と世界に広がりパンデミックとなりました。2億5000万人以上が感染、500万人以上が死亡し、今も終息の兆しが見えません。COVID-19は肺炎の重症化が生死を決めます。急性期から亜急性期の胸部CTの経過は既に報告されていますが、退院時に胸部CTで異常影が残存した患者の経過観察はガイドラインがなく、手探り状態となっています。...