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「多発性嚢胞腎」を偶然見つけた時、医師のベストな対応は?

暮らし 2022年12月13日 (火)  Doctors LIFESTYLE編集部

遺伝性疾患情報の専門メディア「QLife遺伝性疾患プラス」は、サイトオープン2周年を記念し、『CaNoW』(※)とともに患者さんの「願い」を叶える企画を実施しました。今回の主役、新潟県に住むひとみさん(44歳)は、高校1年生の時に遺伝性疾患「多発性嚢胞腎」と診断されました。以降、3度の手術でしばらく症状は落ち着いていましたが、ここ数年で病気が進行し、2021年秋から透析治療を開始しています。現在、息子の響くん(10歳)と暮らすひとみさんは「自分が動ける今のうちに、息子と遠くに出かけたい」との願いを叶えるため、CaNoWの企画に応募。思い出作りの旅に出掛けました。 今回は、ひとみさんの主治医である吉澤優太先生(小千谷総合病院付属十日町診療所 腎臓内科)による多発性嚢胞腎の解説をお願いしました。旅の様子とともにお届けします。...