幼い頃に脳腫瘍「退形成性上衣腫」と診断され、治療を重ねてきた倉本知眞さん(21歳)。治療の影響で左耳の聴力を失うなど、数々の合併症と闘ってきました。そうした中、いつも倉本さんのそばにあったのがピアノです。元ピアノ講師のお母さんとともに練習を続けてきました。知的障がいもある倉本さんにとって、決して平坦な道ではありませんでしたが、2022年には音楽大学に合格。「音楽の力で感動を与え、だれかの役に立ちたい」という願いを、お母さんがCaNoW(※)にご相談くださいました。そこで今年3月、病気や障がいのある子どもたちを招いてコンサートを開催。当日の様子と、倉本さんのインタビューをぜひご覧ください。...