2018年5月、世界60カ国の製薬団体が加盟する国際製薬連合会(以下 IFPMA)にて、IFPMAコード・オブ・プラクティス(以下 IFPMAコード)が改定。2019年1月1日より施行されました。IFPMAコードとは、医薬品のプロモーション活動における倫理規範のこと。その目的は患者さんや医療関係者との信頼の文化を築くことにあります。
この目的を果たすために、製薬企業から医療従事者へのボールペン等の景品類提供に規制がかかり、社会的儀礼として認められてきた御香典もIFPMAコードでは禁止となりました。
一方、詳細が不明なために、憶測が憶測を呼ぶ状態……そこで、Doctors LIFESTYLE編集部は、日本国内の研究開発志向型製薬企業(いわゆる新薬メーカー)71社が所属する日本製薬工業協会(以下 製薬協)に取材を依頼。新IFPMAコードを受けて改定された製薬協コード・オブ・プラクティス(以下 製薬協コード)のポイントや、景品類の制限・御香典禁止となった経緯など、詳しいお話を伺いました。...