パトロール隊が語る、医療機関の違法サイト

昨年の6月、改正医療法が正式に施行されました。このたびの改正の主な目玉は、Webメディアを用いた広告です。これまではあまり問題視されずに済んでいた医療機関等のホームページも広告として扱われるようになりました。
その内容を理解し、既に対応済みの医療機関も多い模様。一方、まだ十分な対応がとられていないケースもオンライン上には散見されます。
医療機関は、どのような場合に自治体から指導を受けるのでしょうか？昨年度、厚生労働省から委託を受けてWebサイトの監視業務を行った一般財団法人日本消費者協会の田中氏にお話をうかがいました。
第1回目は主に、ネットパトロールが監視している範囲について取り上げます。...