人生100年時代、2025年には全人口の約18%にあたる2179万人が後期高齢者に。さらに医療の発達により、さまざまな疾患を持ちながらも、その病と共生する人々が年々増加しています。そんななか、「病に負けない、人生を輝かせる」という考え方のもと、患者さんの願いを実現し、生きるモチベーションを高めようという支援プロジェクト「CaNoW(カナウ)」がこの秋スタート。CaNoWの発足を記念し、m3.com Doctors LIFESTYLEでは終末期医療における治療の考え方や、患者さんの願いにまつわるアンケート調査(対象:m3.com医師会員)を実施しました。余命わずかな患者さんの願いに触れたとき…医師の皆さまはどんな考えをもって治療に向き合っているのでしょうか?...