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「49歳の新人医師」が精神科へ転科したわけ

キャリア 2020年7月4日 (土)  松木優子

医学とは全く関わりのない経歴を歩んでいた人が、とある事情から医学の道を志し、努力の末に医師となる。それは簡単なことではありません。それまでの人生から医師となる、思いがけない遠回りのキャリアを歩んだ方々のお話をお聞きするシリーズです。
今回は小学校教師として17年間教育に携わり、一念発起して41歳で医学部に合格し医師となられた木村勤先生に、離島への赴任で始まった医師としての経験と、精神科に転科することになった経緯についてお話を伺いました。...