外科医の悪循環を改善する　中山氏が語る“一手”とは？

新米研修医の葛藤と成長がリアルに描かれ、医師の皆さまからも人気の小説『泣くな研修医』（幻冬舎）。現役外科医で、これまで数々の新書を刊行されてきた中山祐次郎先生の小説デビュー作にしてベストセラーです。本作が今春、遂にドラマ化決定との朗報を受け、著者の中山先生にインタビューを実施。ドラマ化への思いや、小説にも垣間見える先生の素顔に続く最終回では、外科医・小説家としての仕事と子育ての両立、今後の展望について伺いました。...