ChatGPTなどの生成系AIが大々的に知られるようになってからおよそ2年。とはいえ、m3.comの調査によると、ChatGPTを「使ったことがある」と答えた医師は3割程度にとどまっているのが実情です。「AIといわれても、何から手を付けたらいいのかわからない」「どう自分の役に立つのかイメージがわかない」――そう感じる医師の方は多いかもしれません。今回お話を伺ったのは、東日本橋内科クリニック 院長の白石達也先生。開業医としての活動の傍ら、AI関連企業で医療機関に対して生成AI活用のコンサルティングを行う白石先生は、2025年2月14日に『医師の「できたらいいな」を叶える!ChatGPT仕事革命』(羊土社)を出版予定となっています。...