2025年から太陽光発電を始めても、まだ元が取れるのか気になる人は多いのではないでしょうか。「売電単価が15円に下がったから、今から始めるのは遅い?」「太陽光発電を付けると、撤去や修理の費用が面倒なのでは?」と言う人もいますが、それは大間違いです。これを言っているのは、太陽光発電について知らない人だけ。ちゃんと知っている人は太陽光パネルを選び、良い載せ方をして、しっかり元を取っています。今回は、実際に我が家で付けている太陽光発電の売電データを公開しながら、これから太陽光発電を付ける人が失敗しない方法を紹介します。特に今回始まった子育てグリーン住宅支援事業のGX志向型住宅では、太陽光を付けて断熱等級6をクリアしたら最大160万円の補助金が出ます。そのため、これから太陽光発電を付けるか検討する人も増えると予想されます。ただし「太陽光パネルは進化しているから、どれを選んでも大丈夫でしょ?」なんて思う人がいますが、意外と進化していません。未だに国の基準は「10年間太陽光が持てば良い」というめちゃくちゃ甘い基準です。そんなパネルがまだ流通しているので、太陽光パネルの選び方を間違えると、初期費用が...