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胆摘に蛍光画像、胆管損傷防止

2013年8月23日  専門誌ピックアップ

腹腔鏡下胆嚢摘出術を受ける30人を対象に、インドシアニングリーン(ICG)による近赤外蛍光画像腹腔鏡を用いた胆嚢と胆嚢管の摘出を実施、従来型と視覚化を単施設前向き試験で比較した。肝臓と胆管はICG投与後20分以内に視覚化され、約2時間持続した。ICGの反復使用による術中術後の合併症は見られなかった。ICGによる視覚化で、従来型よりも素早く胆管と動脈構造を識別できる。...