英国で1991年と2011年に実施した65歳以上の認知機能および加齢研究(CFAS IとCFAS II試験)の比較により、介護依存度の変化を検証。1991-2011年の20年間で、介護低依存者と高依存者の生存期間は男性でそれぞれ1.7年、0.9年、女性でそれぞれ2.4年、1.3年延長した。延長した時間については、男性は36.3%が自立した状態で、36.3%が低依存の状態で過ごしていたが、女性の自立した状態は4.8%と低く、58.0%が低依存状態だった。 ...
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