診断的睡眠ポリグラフ検査を受けた成人患者3万61例を対象に、睡眠時間と心房細動の関連を検討した。 ベースラインで404例に心房細動が認められ、睡眠時間が1時間短縮するごとに心房細動の調整後有病リスク1.17倍増加と関連した。追跡期間中央値4.6年で、ベースラインで心房細動が見られなかった2万7589例のうち1820例が心房細動を発症し、睡眠時間が1時間短縮するごとに心房細動の調整後発症リスク1.09倍増加と関連した。...
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