全国の新型コロナウイルス感染症対応座談会◆特設ページ
レポート
2022年1月27日 (木)
m3.com編集部
地元医師が高評価、医療資源が潤沢でない中での「鳥取方式」
m3.com編集部が定期的に実施している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応の都道府県調査で毎回、上位に来るのが鳥取県だ(『地元医師による知事のコロナ対応、上位は福井、鳥取、和歌山で変わらず』を参照)。人口当たりの死者数も全国で最も低い。医療資源が潤沢ではない中での「鳥取方式」のコロナ対策について、県内関係者に振り返っていただいた(座談会は2021年11月25日に鳥取市で開催、全4回の掲載)。
東北大第二外科出身者がコロナ対応のキーパーソン
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応は都道府県ごとに特色があるが、宮城県の特徴は東北大学が前面に出た点にある。宮城県内の関係者4人が一堂に会し、これまでの対応を振り返るとともに今後への課題を語っていただいた(座談会は2021年10月18日に仙台市で開催、全6回の掲載)。
広島の産官学「危機の度に結束が強くなった」
日本での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の中で、感染拡大当初から大きな課題と指摘されてきたのがPCR検査の件数の少なさだ。...
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