湿布薬1処方70枚から削減へ、リフィル処方の対象外
レポート
2022年1月28日 (金)
橋本佳子(m3.com編集長)
2022年度診療報酬改定では、医薬品給付の適正化の観点から、湿布薬の1処方における上限枚数を現行の70枚から、さらに引き下げる。具体的な枚数は2月上旬の改定答申時に決まるが、健康保険組合連合会理事の松本真人氏は、「1カ月に使う35枚程度に上限を引き下げるべき。理由が明示されれば、これを超える処方も可能であり、この点を踏まえてしっかり対応してもらいたい」と求めた。...
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