日本の災害医療「ウクライナ支援にも通じると実感」
レポート
2022年4月8日 (金)
小川洋輔(m3.com編集部)
ウクライナから約40万人の避難民を受け入れているモルドバで医療などの支援ニーズを調べている国際協力機構(JICA)の調査団が4月8日、現地からオンラインで記者会見を開き、状況を報告した。調査団長を務める広島大学大学院の久保達彦教授(公衆衛生)は、「日本で築いてきた災害医療や健康危機管理は紛争地でも間違いなく通用すると実感している。日本の知見を共有する意義は大きい」と日本による医療支援の必要性を訴えた。...
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