オミクロン様イベント「1年に1回以上の確率35%」と推定
レポート
2022年4月13日 (水)
橋本佳子(m3.com編集長)
京都大学大学院教授の西浦博氏らは、4月13日の厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(座長:脇田隆字・国立感染症研究所所長)に、「オミクロン様イベント(emergence of wildly divergent variant)の発生リスクに関する分析」を公表、新規の変異株系統が出現する「オミクロン様イベント」は、平均して数年以内に1回のペースで起き、1年間を通じて1回以上起きる確率は約35%との推定結果を公表した。...
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